
Patrick Lenfant
Sequencadenza / Duocto
Igloo (Belgium) 1986
IGL 039 (LP) インサート
sleeve : EX-(TEOC,天面一部擦れ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
1980年代に様々な電子音楽スタジオでディレクションを務めたフランス・パリの現代音楽家/作曲家、Patrick Lenfantによる1986年リリースのアルバム。実験音楽/現代音楽からジャズまで幅広く良質な音楽を送り出しているベルギーの名レーベルIglooから。リード奏者のJean-Pierre Peuvionが演奏する大小様々なクラリネットに、Patrick Lenfantがモジュラー・シンセサイザーによる電子音を重ねていく、20分を超える実験的なコンテンポラリー・ミュージックのside Aがなにしろ凄いです。side BもJean-Pierre Peuvionによる様々なリード楽器や民族楽器のサウンドがレイヤーされた24分を超える長尺で展開するコンテンポラリー・ミュージックで、こちらも極実験的。大推薦です。
A: Sequencadenza I
B: Duocto