Pete Robinson
Dialogues for Piano and Reeds
Testament Records (US) 1972
T-4401 (LP) テクスチャージャケット
sleeve : EX-(一部やや色あせ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
セッション・ミュージシャンとしてDon Ellis、Shelly Manne、Freddie HubbardやPhil Woodsのグループに参加したほか、TVや映像作品の音楽も手がけたアメリカ人ピアニスト、Pete Robinsonによる1972年リリースのアルバム。Ernie Watts、Alan Praskin、Charles Orena参加。『Dialogues for Piano and Reeds』というタイトルのとおり、Robinsonのピアノとリード楽器のデュオやトリオによる小曲を収録。スタイルも多様ですが、シンセ・ベースにエフェクト処理されたパーカッションが耳に残るB2、メロディか・ピックアップを通したヴォーカルにシンセサイザーのオーヴァーダブを施したB5など、とくに実験的な趣向の楽曲がとても面白いです。George LewisやDouglas EwartがBlack Saintから発表している作品に近い印象。
B2: P.U.R.
B5. Mouth Piece