Roland Kirk
Volunteered Slavery
Atlantic Records (Spain) 198x
40042 (LP)
sleeve : EX(角擦れ,やや色あせ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
サックス、フルート、クラリネットなど多くのリード楽器を使いこなし、50年代中頃から長きにわたり活躍したアメリカ人マルチ・インストゥルメンタリストのRoland Kirkが1969年に発表したアルバム。Charles McGhee(tp)、Dick Griffin(tb)、Ron Burton(p)、Vernon Martin(b)、Sonny Brown(ds) Jimmy Hopps(ds)、Charles Crosby(ds)を従えて1968年に出演したthe New Port Jazz Festivalでのライヴ・レコーディング音源を収録。Kirkのオリジナル・スコアに、Coltraneの「Bessie’s Blue」やSantamariaの「Afro-Blue」をはじめ、Stevie Wonder、Burt Bacharacheなどのカヴァーを交えながら、ソウルやゴスペルのフィーリング溢れるアレンジとファンキーなパフォーマンスで聴衆を魅了した珠玉の1枚。ヴォーカルやコーラスも最高です。こちらはおそらく80年代のものと思われる再発スペイン盤です。
A2: Spirits Up Above
B2: One Ton