野口龍, 宮下伸
Intersection
Adam Records (Japan) 1979
AAC 1001 (LP) 帯
sleeve : EX+(角ごくわずかに擦れ)
media : EX+/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
若杉弘と植木三郎との<室内楽’70>での活動などで知られ、ALM Recordsからも秀逸な作品を発表しているフルート奏者の野口龍と、宮下秀冽の子息で現代箏曲の作曲家として古典の枠を超越した先鋭的な作品を残す三十絃箏奏者の宮下伸による1979年リリースのデュオ・アルバム。J.S. Bachなどの古典からDebussyやRavelなどの印象主義派、日本やイギリスの民謡、オリジナル曲までを松平朗の編曲によって演奏した作品。宮下が作曲したA5「越天楽今様変奏」は雅楽の曲目のひとつである越天楽の断片を素材に即興演奏したもので、三十絃の魅力を存分に感じることができる素晴らしい演奏です。
若杉弘と植木三郎との<室内楽’70>での活動などで知られ、ALM Recordsからも秀逸な作品を発表しているフルート奏者の野口龍と、宮下秀冽の子息で現代箏曲の作曲家として古典の枠を超越した先鋭的な作品を残す三十絃箏奏者の宮下伸による1979年リリースのデュオ・アルバム。J.S. Bachなどの古典からDebussyやRavelなどの印象主義派、日本やイギリスの民謡、オリジナル曲までを松平朗の編曲によって演奏した作品。宮下が作曲したA5「越天楽今様変奏」は雅楽の曲目のひとつである越天楽の断片を素材に即興演奏したもので、三十絃の魅力を存分に感じることができる素晴らしい演奏です。
A5: 越天楽今様変奏
B5: 子守唄 日本民謡による