中牟礼貞則
Guitar Samba
RCA (Japan) 1974
RGP-1154 (LP)
sleeve : VG+(色あせ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
50年代より日本のジャズ・シーンで活躍し、1975年にThree Blind Miceに残した稲葉国光との名デュオ『Conversation』や、尺八奏者の山本邦山との共演作品なども残す日本人ギタリスト、中牟礼貞則による1974年リリースのアルバム。山本三夫(g)、ジョージ大塚(ds)、寺川正興(b)、宮田英夫(per)、川原正美(per)とのセクステット。全編にわたりブラジル音楽をカヴァーした作品で、Antonio Carlos Jobim、Jorge Ben、Joao Donato、Carlos Lyra、Joan Gilbertoといった巨星が残した名曲の数々をパーカッシヴかつ叙情的なジャズ・アレンジで演奏しています。中牟礼の張りのあるタッチのソフトなギター・プレイが光る名作です。全曲大推薦。
A3: Coquirico
B1: Meditation
B3: One Note Samba