Sergio Coelhao
Biscateiro de Emocoes
Visom (Brazil) 1986
LPVI 005 (LP)
sleeve : VG+(SRW,側面/角擦れ,薄い汚れ)
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ブラジル人シンガー・ソングライターのSergio Coelhaoが1986年にVisomレーベルに残した、おそらく唯一と思われるアルバム。トロンボーン奏者のSergio Coelhaoとは別人です。ロック、フォーク、ジャズ/フュージョン、ブルースなどをベースに抑制の効いたとても素晴らしいコンポジションによるアーバン・メロウなAORを収録した知られざる名盤。参加しているミュージシャンの名前を見ても知っている人が誰ひとりいませんが、Djavanの名曲「Samurai」をさらにアーバン・メロウに仕立てたようなA3をはじめ、80年代中期の作品らしいクリアーなサウンドによるエレピやシンセサイザーを導入しながらとても心地良い演奏を披露しています。こういったマイナーな良作はまだまだたくさんありますね。
A3: Lembrancas
A4: Companheiro
B3: Mais Que Um Segredo