Sergio Valerio
Sergio Valerio
Underground (Brazil) 1973
CLP 11.729 (LP) コーティングジャケット
sleeve : VG+(TEOC,SPSE:1cm程底面剥け/取出口付近2ヶ所7mm程破れ/折れジワ/表面引っ掻き傷,角擦れ)
media : VG+/VG+(細かいスリキズによる軽いチリノイズが入る箇所あり)
ブラジル・サンパウロのシンガー・ソングライター、Sergio Valeiroによる1973年リリースのアルバム。詳しくはわかりませんが、90年代まで結構な数のアルバムをリリースしていて、どうやら本国ではわりと知られているようです。全曲Sergio Valerio自身による作詞作曲で、ブラジリアン・パーカッションを交えながらバンド・サウンドやオーケストラをフィーチャーし、ボッサ・ノヴァやサンバを取り入れたラウンジンなポップスをメインに展開しています。かなりイージー・リスニングなテイストですが、素朴な質感の柔らかなヴォーカルにパーカッションやフルート、ストリングスのしっとりとしたアコースティック・サウンドが心地良く響くA7やB1など、フォーキーで緩やかな楽曲がオススメです。(Chee)
A7: Samba e Filosofia
B1: Agora