Steve Kuhn
Ecstasy
ECM Records (Germany) 1975
ECM 1058 ST (LP) Original pressing. コーティングジャケット
sleeve : VG+(角擦れ,色あせ,コーティング剥がれ)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いが入る箇所あり,A1/B1無音部:軽いチリノイズあり)
ハーバード大学卒業後に入学したレノックス音楽院時代に、Ornette Coleman、Don Cherryらと交流を持ち革新的なジャズを学び、その後Kenny DorhamやJohn Coltraneのグループで頭角をあらわしたアメリカ人ピアニスト、Steve KuhnがECM移籍後の第一弾として1975年にリリースした傑作ピアノ・ソロ・アルバム。A面は空間や余韻を保ちながら終始ゆったりとしたペースで演奏。B面では緩急のある展開を見せながら、Kuhnの真骨頂といえるシャワーのように降り注ぐ連打のインタープレイに引き込まれていきます。オリジナル・ドイツ盤。