Steve Kuhn
Ecstasy
ECM Records/Polydor (Japan) 1975
20MJ 9038 (LP) インサート(やや色あせ)
sleeve : NM-
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ハーバード大学卒業後に入学したレノックス音楽院時代に、Ornette Coleman、Don Cherryらと交流を持ち革新的なジャズを学び、その後Kenny DorhamやJohn Coltraneのグループで頭角をあらわしたアメリカ人ピアニスト、Steve KuhnがECM移籍後の第一弾として1975年にリリースした傑作ピアノ・ソロ・アルバム。A面は空間や余韻を保ちながら終始ゆったりとしたペースで演奏。B面では緩急のある展開を見せながら、Kuhnの真骨頂といえるシャワーのように降り注ぐ連打のインタープレイに引き込まれていきます。大推薦盤。
A1: Silver
A2: Preludeing