Steve Lacy
The Straight Horn of Steve Lacy
Candid (Italy) 1985
GJS 9007 (LP) テクスチャースリーヴ
sleeve : VG+(TEOC,角擦れ,薄い汚れ,背面軽い色あせ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
50年代中期より第一線で活躍し、60年代中期以降はCarla BleyやMichael Mantlerらが中心となり結成されたJazz Composers Orchestraへの参加や数々のセッションでアヴァン/フリー・ジャズの振興に貢献、最も優れたソプラノ・サックス・プレイヤーのひとりとして評価されるSteve Lacyによる1962年発表のアルバム。Charles Davis(bs)、John Ore(b)、Roy Haynes(dr)とのカルテット。ピアノレス、リードはソプラノとバリトンという編成で高音域と低音域のコントラストをつくりながら、Cecil Taylor、Thelonius Monk、Charlie Parkerといった先人たちの楽曲をグルーヴィに演奏した秀作。その後に展開するにアヴァンな志向性も垣間見せています。
B1: Played Twice
B2: Air