Terje Rypdal, Miroslav Vitous, Jack Dejohnette
Terje Rypdal, Miroslav Vitous, Jack Dejohnette
ECM Records (Germany) 1979
ECM 1125 (LP)
sleeve : EX-(SRW,側面一部/角軽い擦れ,やや色あせ,コーティング全剥がれ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ロックをルーツに持つ異色のジャズ・ギタリストTerje Rypidal、チェコ出身のベーシストMiroslav Vitous、アメリカ人ドラマーのJack Dejohnetteによる1979年ECMからリリースのアルバム。天高く突き抜けるようなTerje Rypidalのギター、幻想的な旋律を紡ぎ出すMiroslav Vitousのベース、そしてアグレッシヴでハイエッジなJack Dejohnetteのドラムが三位一体となって、ひとつの高みへと向かって上昇していく超ディープな世界を創造。ジャズの枠を遥かに超越したリアル・スピリチュアル・ミュージックとしか言いようがありません。ECMはジャズという言葉では到底説明がつかない作品が大量にありますが、そういう意味で本作はレーベル・カラーを最もあらわしている作品とも言えるかもしれません。素晴らしいです。オリジナル・ドイツ盤。
A3: Will
B1: Believer