The Music of Frank Denyer
Wheat
Orchid (UK) 1984
OR 3 (LP)
sleeve : EX+(裏面一部小さな汚れ)
media : NM-/NM-(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
東アフリカとインドに在住し活動するイギリス人作曲家、Frank Denyerによる1984年リリースのアルバム。Denyer自身が発明した楽器や改造楽器、西洋以外の伝統的な楽器など多様なソースを使用したコンポジションを残しているアーティストのようですが、本作でもイギリスを拠点に活動する日本人尺八奏者の岩本良和による尺八、打楽器奏者によるパーカッションなどを導入し、斬新なアプローチのコンテンポラリー・ミュージックを披露しています。古典音楽と現代音楽の融合でもなければインプロヴィゼーションでもないのですが、どこか不思議な雰囲気が漂っていて、日本の現代邦楽、能や狂言のように東洋的な独特の間を感じさせるところがとても興味深いです。B3はスパニッシュ・コンテンポラリーの雄Orquesta De Las Nubezを彷彿とさせます。ぜひ聴いてみてください。
A1: On, on - it must be so
B3: Voices
Wheat
Orchid (UK) 1984
OR 3 (LP)
sleeve : EX+(裏面一部小さな汚れ)
media : NM-/NM-(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
東アフリカとインドに在住し活動するイギリス人作曲家、Frank Denyerによる1984年リリースのアルバム。Denyer自身が発明した楽器や改造楽器、西洋以外の伝統的な楽器など多様なソースを使用したコンポジションを残しているアーティストのようですが、本作でもイギリスを拠点に活動する日本人尺八奏者の岩本良和による尺八、打楽器奏者によるパーカッションなどを導入し、斬新なアプローチのコンテンポラリー・ミュージックを披露しています。古典音楽と現代音楽の融合でもなければインプロヴィゼーションでもないのですが、どこか不思議な雰囲気が漂っていて、日本の現代邦楽、能や狂言のように東洋的な独特の間を感じさせるところがとても興味深いです。B3はスパニッシュ・コンテンポラリーの雄Orquesta De Las Nubezを彷彿とさせます。ぜひ聴いてみてください。
A1: On, on - it must be so
B3: Voices