黛敏郎
舞楽 / 曼荼羅交響曲
Denon (Japan) 1980
OW-7838-ND (LP)
sleeve : EX-(裏面小さな染み2ヶ所,やや色あせ)
media : EX-/EX(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり,A前半:ごく小さなキズによる軽いプチノイズ数回あり,B:再生音に影響ない小さなスリキズ1ヶ所あり)
50年代初期にミュージック・コンクレート、電子音楽や前衛音楽を日本に紹介し、自身もそれらに影響を受けたコンポジションを数多く発表した、戦後日本を代表する作曲家/現代音楽家、黛敏郎による2作品を収録した1980年リリースのアルバム。日本コロムビア傘下DENONレーベルの＜現代日本の音楽1500＞シリーズから。A面の「舞楽」はニューヨーク・シティ・バレエ団からの委嘱により1963年に作曲されたバレエ音楽で、日本の伝統音楽である雅楽を西欧音楽の形式に落とし込んだオーケストラ作品。特殊な空気が漂っています。B面の「曼荼羅交響曲」は岩城宏之指揮、NHK交響楽団により196０年に初演された作品で、「ねはん交響曲」に継ぐ仏教世界を表現したもの。いずれもアジア特有の静と動の対比とドラマティックな展開を持った、武満徹の映画音楽とともにオススメしたい傑作。
A: 舞楽
B: 曼荼羅交響曲
舞楽 / 曼荼羅交響曲
Denon (Japan) 1980
OW-7838-ND (LP)
sleeve : EX-(裏面小さな染み2ヶ所,やや色あせ)
media : EX-/EX(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり,A前半:ごく小さなキズによる軽いプチノイズ数回あり,B:再生音に影響ない小さなスリキズ1ヶ所あり)
50年代初期にミュージック・コンクレート、電子音楽や前衛音楽を日本に紹介し、自身もそれらに影響を受けたコンポジションを数多く発表した、戦後日本を代表する作曲家/現代音楽家、黛敏郎による2作品を収録した1980年リリースのアルバム。日本コロムビア傘下DENONレーベルの＜現代日本の音楽1500＞シリーズから。A面の「舞楽」はニューヨーク・シティ・バレエ団からの委嘱により1963年に作曲されたバレエ音楽で、日本の伝統音楽である雅楽を西欧音楽の形式に落とし込んだオーケストラ作品。特殊な空気が漂っています。B面の「曼荼羅交響曲」は岩城宏之指揮、NHK交響楽団により196０年に初演された作品で、「ねはん交響曲」に継ぐ仏教世界を表現したもの。いずれもアジア特有の静と動の対比とドラマティックな展開を持った、武満徹の映画音楽とともにオススメしたい傑作。
A: 舞楽
B: 曼荼羅交響曲