黛敏郎
涅槃交響曲
Toshiba Records (Japan) 196x
TA-7003 (LP) インサート
sleeve : EX-(薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズが入る箇所あり)
50年代初期にミュージック・コンクレート、電子音楽や前衛音楽を日本に紹介し、自身もそれらに影響を受けたコンポジションを数多く発表した、戦後日本を代表する作曲家/現代音楽家、黛敏郎が1962年に発表した最大の傑作とも言われる「涅槃交響曲」を収録したアルバム。1957年から1958年にかけて書かれたコンポジションで、演奏はNHK交響楽団。3部構成による組曲。仏教世界を表現した一連のシリーズとして作曲された楽曲のひとつで、本作ではWilhelm Schuchterがコンダクトをとり、NHK交響楽団が演奏しています。