Trio Improvvisazione “[Like a Breath]”

Trio Improvvisazione

[Like a Breath]

Metalanguage (US) 1982

ML 121 (LP)

sleeve : EX-(角軽い潰れ/折れジワ)

media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)

Materiali Nosoriにいくつかのリーダー作品を残すヴィオラ奏者Guido Baraesola、セッション・プレイヤーとして多くのイタリア人アーティストの作品に参加しているキーボーディストのMarco Canepaとリード奏者のAdriano Mondiniからなるイタリアのグループ、Trio Impsovvisazioneが1982年にHenry KaiserのレーベルMetalanguageからリリースした唯一のアルバム。ヴィオラ、ピアノ、オーボエ、イングリッシュ・ホーンという変則的な編成で、ジリジリ・モゴモゴと短音やドローンを息のように鳴らす完全フリー・インプロヴィゼーション作品。メロディらしきものは一切聞こえてくることはないので、楽器から放出される「音」の連なりのみに耳を傾けてみてください。

A2: To Play Howling

B3: [Like a Breath]