Ulrich Gumpert
Erik Satie Compositeur de Musique
ITM Records (Germany) 1989
ITM 1424 (LP) Original pressing.
sleeve : EX(SOC,角擦れ)
media : VG+/VG+(薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/軽いチリノイズ/軽いプチノイズが入る箇所あり)
Klaus Lenz、Gunter SommerやHeinz Beckerのグループにも参加しているドイツ人ピアニストのUlrich Gumpertによる1989年リリースのアルバム。Brian Enoがアンビエント・ミュージックを提唱するひとつのきっかけとなった「家具の音楽」でも知られる19世紀末期〜20世紀初頭の特異点的作曲家、Erik Satieのコンポジションを取り上げた作品。A面は1886年に作曲された「Quarte Preludes」、B面は1900年に作曲された「Petite ouverture a danser」と1893年に作曲された「Danses Gothiques」を収録。いずれもSatieのメランコリックな作風をさらにディープなアプローチで美しく奏でた素晴らしい演奏です。ピアノの音色も独特です。
A2: Quarte Preludes : Prélude D'Eginhard
B2: Danses Gothiques : A L'occasion D'une Grande Peine.