V.A. “Masakuni Kineya Sakuhin-Shu”

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Various Artists
新邦楽 : 杵屋正邦作品集(第三集)
Columbia (Japan) 1969
CLS 6100 (LP)
sleeve : EX(ごくわずかに色あせ)
media : VG+/VG+(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり,プチノイズ数回あり,B:再生音に影響ない薄いスリキズ1本あり)

長唄の大家である父の杵屋正四郎より長唄一般の技術や劇場の下座音楽の知識を身につけ、戦後は洋楽の作曲法を乗松明宏に学び、現代的な感覚を持って邦楽と洋楽の睦びつきを行った杵屋正邦の作品を収録した1969年リリースのアルバム。それぞれが由緒ある流派を継承しながらもジャンルを超えた作曲/演奏活動によって、日本の古典音楽を大きく発展させ世界的に評価を得た3人の現代尺八奏者の旗手、青木静夫、山本邦山、横山勝也による三本会のほか、宮田耕八朗、十七絃で沢井忠夫が演奏に参加。深い心象風景を静謐に描いた尺八独奏曲A1、リズミックな旋律が展開する尺八二重奏曲A2、津軽民謡の山唄の旋律を用いた幻想的なA3、三本会の委嘱で作曲されたB1、十七絃によるリズムが加わった尺八四重奏曲B2と、伝統的な邦楽の枠にとわられない自由な発想による新邦楽を聴ける素晴らしい作品です。

A2: 尺八二重奏曲
A3: 津軽山唄の幻想

Language
Japanese
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