Various Artists
メラネシアの音楽〜ニュー・へブリディーズ諸島の歌と踊り〜
Reviera (Japan) 1973
GT-5009 (LP) 帯
sleeve : EX+
media : EX+/EX+(一部わずかにチリノイズが入る箇所あり)
日本における世界の民族音楽研究の第一人者である小泉文夫と、ミュージック・マガジンをメインに世界のさまざまな音楽を日本に紹介した音楽評論家の中村とうようが監修をつとめる<民族音楽シリーズ>から、オーストラリアの北に位置する西南太平洋の島々、メラネシアのニュー・へブリディーズ諸島に伝わる歌と踊りの音楽を収録した、1973年リリースの現地録音作品。ハワイアンをさらにプリミティヴにしたような楽曲のほか、リズムがアメリカのカントリー・ミュージックっぽい雰囲気がある曲もありますが、関係あるんでしょうか?ルーツとは思えないし謎ですが、とにかくとても素朴な弦楽器の旋律とちゃんと・コーラスがほっこりほんわかなワーミー・ミュージックを全編に収録しています。
A1: ポート・ヴィラの親善の歌
B3: 戦士の出発