大和田葉子
Flute Message from Yoko
Fontec Records (Japan) 1984
FONC-5052 (LP) Promotional copy, 帯
sleeve : NM-(DJS)
media : EX-/EX-(わずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
Jean-Pierre rampalやAurele Nicoletに支持、クラシックのみならず現代作品も数多く演奏する日本人フルート奏者、大和田葉子による1984年リリースのアルバム。コジマ録音の小島幸雄も創設に携わったレベルFontecから。本作では林光、武満徹、廣瀬量平、藤井一興といった日本人作曲家のフルート作品のみを取り上げています。藤井一興によるピアノとのデュオで演奏した林光作曲のソナタA1、廣瀬量平作曲のフルート独奏曲B1も秀逸ですが、実験工房の中心人物である詩人の瀧口修造の詩を取り入れた武満徹作曲によるフルート独奏曲A2、藤井によるソプラノとフルートのためのB2に耳を奪われます。