高橋悠治
Je Te Veux - Satie Best Selection
Denon/Nippon Colombia (Japan) 1985
C28Y0241 (LP) 帯
sleeve : NM-
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Iannis Xenakisのもとで音楽理論を学び、一柳慧、武満徹らと並び世界的に活躍する現代音楽家/作曲家/ピアニストの高橋悠治が、1800年代末期から1900年代初頭までに活動し、Brian Enoがアンビエント・ミュージックを提唱するきっかけとなった「家具の音楽」でも知られるフランス人作曲家、Erik Satieの作品を取り上げた1985年リリースのアルバム。Satieのなかでも最も有名であろう名曲「Gymnopedies I-II-III」や「Je Te Veux」、「Trois Morceaux en Forme de Poire」などの初期作品から、Satieが亡くなる1年前に作曲した「Cinema」など晩年期の作品までを演奏。A1とB3はAlain Planesとのデュオ・パフォーマンスとなっています。高橋悠治はSatie作品の演奏が抜群に素晴らしいですね。