高橋悠治, ピーター・ゼルキン
オリヴィエ・メシアン : アーメンの幻影
RCA Red Seal (Japan) 1973
SX-2041 (LP) Promotional copy, White label, 見開き/テクスチャージャケット
sleeve : EX-(一部薄い汚れ/擦れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
Iannis Xenakisのもとで音楽理論を学び、一柳慧、武満徹らと並び世界的に活躍する現代音楽家/作曲家/ピアニストの高橋悠治と、巨匠Rudorf Serkinを父に持ち齢17歳にしてフィラデルフィア管弦楽団との協演でカーネギー・ホールでデビューした早熟のピアニストPeter Serkinが、Olivier Messianの『Pour Deux Pianos』を演奏したアルバム。第1ピアノを高橋悠治が、第2ピアノをPeter Serkinが担当し、そのタイトルのとおり、創造、苦悶、欲望、神の裁き、終わりといったカトリック神秘主義の目次録的イメージを基軸に、複雑なリズムや和音で構成された7つのムーブメントを独自の解釈によって演奏しています。
B1: Amen du Desir