矢野顕子
峠の我が家
MIDI Inc. (Japan) 1986
MIL-1011 (LP) エンボスジャケット, オリジナルインナースリーヴ(一部変色)
sleeve ; EX(IN SHRINK,SOC)
media : NM-/NM-(一部ごくわずかにチリノイズが入る箇所あり)
細野晴臣率いるキャラメル・ママ(ティンパンアレー)とともにセッション・ミュージシャンとして様々なアーティストの作品にキーボードやコーラスで参加し、1976年にアルバム『Japanese Girl』でデビュー以降数多くの名盤を世に送り出し、現在も第一線で活躍するコンポーザー/シンガー/ピアニストの矢野顕子による1986年リリースのアルバム。坂本龍一との共同プロデュースで、アレンジも両者が手掛けています。高橋幸宏、小原礼、大村憲司といったYMO周辺ミュージシャンのほか、Steve Gadd、Eddie Gomez、Anthony Jacksonといった海外勢や松原正樹、コーラスで井上陽水も参加。作詞人にはPeter Barakan、大貫妙子、小田和正らも参加しています。坂本龍一の力量が冴えるソリッドなエレクトロニック・ダンサーからエレガントなジャズまで、高品位なサウンド・プロダクションと矢野顕子のメロディ・センスが見事に融合しています。名盤。