Daryoush Tala’i, Djamchid Chemirani
Le Tar
Harmonia Mundi France (France) 1980
HM 1031 (LP) 見開き/コーティングジャケット
sleeve : VG+(SOC,汚れ)
media : EX+/EX+(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
数々の民族音楽作品を残す名門Harmonia Mundiの<Tradition Classique de l’Iran>シリーズから1980年にリリースされたアルバム。牛の心臓や羊の皮膜を伸ばした薄い膜でおおわれた8の字型の共鳴胴と長いネックを持ち、6本の金属弦を真鍮のピックで弾いて演奏する弦楽器タールと、クルミやカエデなどの木材をくり抜いて作られた酒杯型の片面太鼓ザルブの演奏を収録。タールの演奏はMaurice BejartやMichel Portalらとも共演した経歴を持つDaryoush Tala’i、ザルブの演奏はDjamchid Chemirani。A面はイランの伝統音楽において最も重要かつ基礎的な「ダストガー(旋律型・旋法)」の体系である「ダストガー・エ・ショール」の演奏。B面はイランの伝統的なクラシック音楽における主要な「ダストガー」(旋律の型やモードの体系)のひとつで、西洋音楽のメジャー・スケールに似た明るく荘厳な雰囲気を持つ「ダストガー・エ・マフール」の美しい演奏を聴くことができます。