
ファラマルズ・パイワールと合奏団
ペルシアの古典音楽
Deutsche Harmonia Mundi/Teichiku Records (Japan) 1976
ULS-3373-H (LP) Limited edition, 帯
sleeve : EX-(TEOC,一部色あせ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B:軽いプチノイズ数回あり)
数々の民族音楽/現地録音傑作を残すHarmonia Mundiレーベルからのライセンスでテイチクより1976年にリリースされた、ペルシャ(現イラン)古典音楽のアルバム。演奏は名サントゥール奏者として1970年代初期より活躍したイラン人コンポーザーのFaramarz Payvar率いる合奏団。インド音楽におけるラーガと同様に複数の基礎的要素ダストガーという施法をもとに、即興を交えながら展開していく長尺の演奏が繰り広げられています。A1ではサントゥールとドンバクという片面太鼓の演奏による19分を超えるセガー施法、A2ではドンバクの即興演奏、side Bでは19分を超える声楽曲を聴くことができます。
A1: Dastgah Segah
B1: Awaz-e-dashti