
Ketama
Ketama
Hannibal Records (UK) 1987
HNBL 1336 (LP)
sleeve : EX-(SRW,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(ごく薄いスリキズによるわずかなチリノイズ/一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
Jose Soto(vo,g)、Juan Carmona(g)、Antonio Carmona(vo,per)からなるスペインのフラメンコ・カルテット、Ketamaによる1985年発表のアルバム。こちらは1987年リリースのUK盤。1985年にJoan Albert Amargosとの素晴らしい共演作『Dos De Copas』を残しているギタリストのCarles Benaventが参加しています。スパニッシュ・ギターにボーカルという伝統的なフラメンコの編成にエレクトリック・ギター、エレクトリック・ベース、ピアノ、フルートさらにはシンセサイザーやドラム・マシンなどを追加し非常にモダンなサウンドに昇華した、Ketamaならではのネオ・フラメンコを披露した秀逸な1枚。B1あたりはJaco Pastoriusばりの高速ベースも聴けます。
A1: Sueno Imposible
B1: No Se Is Vivo o Sueno