
D.J. Pratt & Pe De Boi
Samba Fusion Flight No.064
Philips (Japan) 1985
25PP-160 (LP)
sleeve : VG+(RW,SOC,SPSE/TOC:天面1cm及び底面10cm程裂け/テープ補修,背面傷み,側面/角擦れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり,B1最終:一部軽いチリノイズが入る箇所あり)
ガイドブック『obscure sound 桃源郷的音盤640選』掲載。JALブラジル線の開通記念として1985年にPhilipsよりリリースされた、ハワイアン・ロック・グループKarapanaのギタリストD.J. Prattによる傑作アルバムのオリジナル盤。サンバを基調としながらも爽快感はまったくなく、Mal Waldronが参加したJAPOレーベルの歴史的名盤『The Call』のハワイ・ヴァージョンとでも言うべき、圧倒的なサイケデリクスを感じさせるトリップ感満点のクロスオーヴァーなジャズ・ロック・サウンドを展開。片面すべてを費やした長尺トラックA1が半端ないですが、side Bに収録の3曲も、ブラジル現地音楽のテイストを多分に含んだサイケデリック・ジャズ・ロック。全曲良し。D.J. Prattのギターは哀愁とサイケデリクスが同居していてとてもイイですね。帯/インサートは付属していません。
A1: Samba Fusion 2333
B1: Flight No.064