Om Kalsoum
Robayat el Khayam
Sono Cairo (France) 1971
SC 22 107 (LP) 片面コーティングジャケット
sleeve : VG+(SPSE/TOC:10cm程底面抜け/テープ補修,角擦れ)
media : EX/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,B:軽いプチノイズ数回あり)
1930年代に表舞台に登場以降、アラブ音楽界においてFairuzとならびもっとも知られ多くの人に愛されたエジプト人女性歌手、Om Kalsoumが1966年に発表したアルバム。1950年にライブレコーディングされた音源で、セルジューク朝時代のイラン人の科学者で文学者のOmar Khayyámによる四行詩を、エジプトの詩人Aḥmad Rāmīがアラビア語に訳し、その抜粋をRiad al-Sunbatiが作曲してKulthumが歌った、きわめて格調高い作品とされています。大衆歌謡と比べより思索的で、朗唱と旋律の中間のような展開が特徴的で、詩行の余韻を重視して歌われていて、大変興味深いです。アラブ歌謡を知るうえでも重要な1枚です。