ORGANIC MUSIC LIVE II

2022.12.3. SAT 17:30-
at FORESTLIMIT (Hatagaya, Tokyo)

LIVE :
AURORA ARGENTEA (Ko Ishikawa, Nami Hotatsu)
SYNTH SISTERS
Chee Shimizu + miku-mari

DJ :
ROCKDOWN
Chee Shimizu
EEE♪

VISUAL/LIGHTING :
GINJI

レコードショップORGANIC MUSIC、DJ CHEE SHIMIZUがキュレーションするライヴ・イベント。第2弾は水明と煌光、倍音と共鳴の一夜。
雅楽・笙の独奏家として世界で活躍する石川高と、シャーマニックな歌声を持つシンガー/ピアニスト宝達奈巳が、最新プロジェクトAURORA ARGENTEAとして実に10年ぶりとなるライヴを披露するほか、大阪からは17853 RecordsやEM Recordsから世界発信した作品が高い評価を得るシンセ・ユニット、SYNTH SISTERSが久々の登場。DJと即興音楽家によるエクスペリメンタル・アンビエント・ユニットChee Shimizu + miku-mariは、あらたな音響実験に挑む。

開場 :FORESTLIMIT
    東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-15 KODAビル102 B1
開催日:2022年12月3日(土)17:30〜
入場料:2,500円(別途ドリンクチケット700円/消費税込)


【 ARTIST PROFILES 】

AURORA ARGENTEA

雅楽・笙と古代歌謡の演奏家として、古典にとどまらず国内外の現代音楽、実験音楽等幅広く活躍する石川高と、 90年代クラブシーンの幕開けと共にアンビエントを軸にニューエイジ、トランス、ポップス、映画・演劇音楽を駆け抜けた宝達奈巳による最新プロジェクト。

意識下に眠る古(いにしえ)の音の旋律、響き、波動を電子楽器、古楽、声により音の神話として編み上げる。


https://aurora-argentea.bandcamp.com/

石川 高
1990年より笙の演奏活動をはじめ、国内、世界中の音楽祭に出演。雅楽団体「伶楽舎(れいがくしゃ)」に所属。笙の独奏者としても、即興演奏など様々な領域で活動を展開する。和光大学、学習院大学、沖縄県立芸術大学にて講義を行い、朝日カルチャーセンター新宿教室で「古代歌謡講座」を担当している。2021年3月には、イタリアのトポロを拠点に開催された24時間ストリーミングフェスティバル<ToBeContinued>に、2022年8月には、イタリアの世界遺産都市マテーラで行われたファディエシス国際アコーディオンフェスティバル<Fadiesis Accordion Festival>に参加。

https://auroraargentea.wixsite.com/aurora-argentea/ko-ishikawa

宝達奈巳
4歳の頃よりクラシックピアノを学び始め、国立音楽大学楽理/音楽学科を卒業。1993年よりシンガーソングライターとしてCDアルバムを6タイトル・リリース。青山円形劇場、渋谷ジァンジァン、東京オペラシティ近江楽堂などでコンサート活動。細野晴臣氏に「シャーマンの歌声」と評され、「STUDIO VOICE」誌で「日本のエンヤ」と紹介された独特の声と歌唱スタイルを持ち、作詞・作曲・編曲、ピアノ・シンセ演奏をこなすアーティスト。声優であった父の影響もあり、90年代後半からは映画・ドラマ・演劇・イベントの音楽制作も多数手掛け、最近では朗読にも力を注いでいる。

https://auroraargentea.wixsite.com/aurora-argentea/nami-hotatsu




SYNTH SISTERS

大阪を拠点に2003年より活躍するCROSSBREDのRIE LAMBDOLLとMAYUKoによる変名ユニットとして2007年に誕生。ふたりが操る4台のシンセサイザーで構築された、深く広がるメディテーティブなサウンドスケープにRIE LAMBDOLLのボーカルがガイダンスする、めくるめくサイケデリック・ドローンを創造する。
2007年に自主レーベル<dovailife>よりEP『go to spain with kabamix』、2011年に『milky way』をCDRでリリースし密かに注目を集める。2014年に1st.アルバム『aube』をCDリリース。翌年、CHEE SHIMIZU主宰17853 Recordsから同アルバムのリマスター・ヴァージョンをアナログでリリースし、RUSH HOURのディストリビューションによって世界へ発信された。ノイズ界の大先輩でもあるAUBE=故中嶋昭文氏に向けたオマージュ的作品として制作され、更にサウンド・エンジニアKABAMIXによるマッドなリマスタリングで再構成したその音は世界で受け入れられ、高評価を得た。2018年に、2nd.アルバム『Euphoria』をEM RecordsからLP/CD/配信で発表。「多幸感」をテーマにシンセとヴォイスのみで創り出されたその作品は、『aube』とはまた異なる色鮮やかな世界観で世界中の音楽愛好家達を魅了し、アンダーグラウンド発ニッポン・シンセミュージックの深化を証明した。




Chee Shimizu + miku-mari

DJと即興演奏家によるハイブリッド・ライヴ・ユニット。エクスペリメンタル・アンビエントをスタイルの基軸にフリーフォームな活動を展開。2018年に海外ツアー直前の清水靖晃+國本怜と共演。2019年にはColored Musicの藤本敦夫/橋本一子と即興ライヴ・セッションに挑む。以降もアンビエントに特化した野外パーティCamp Off-ToneやFFKTなどのフェスに出演。また、独自の手法で楽曲制作にも取り組み、2020年にマルチ録音されたライヴ音源を再構築したアルバム『Reconstructions』をLAのESP Instituteから発表。2021年にはスイス人ギタリストPablo Colorへ提供したリミックスがリリースされた。





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team@organicmusic.jp



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