Coronarias Dans
Visitor
SteepleChase Records (Denmark) 1975
SCS-1032 (LP) Original pressing.
sleeve : VG+(SRW,SOC,TEOC,側面一部/角擦れ,やや色あせ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ガイドブック『OBSCURE SOUND REVISED EDITION』でも1985年発表の知られざる名盤『Knudsen Variations』を取り上げた鍵盤奏者のKenneth Knudsenを中心に、ベーシストのPeter Friis Nielsen、ギタリストのClaus Bohling、ドラマーのOle Streenbergが参加したデンマークのグループ、Coronarias Dansによる1975年リリースのアルバム。Knudsenが奏でるエレクトリック・ピアノのトレモロとNielsenのベースが北欧の静謐な海の風景を描き出すA1、エフェクティヴなギターやキーボードがサイケデリックなA2、エレクトリック期Miles Davis影響下のディープ・ジャズ・ファンクB4など、SteepleChaseとしてはかなり珍しいエッジーでプログレッシヴなジャズ・ロックを展開した隠れた名盤。Terje RypdalやDavid TornのECM作品が好きな方にもぜひオススメしたい1枚です。
A1: Se Det
A2: Morning
B4: Which Witch