Eric Kloss
One, Two, Free
Seven Seas (Japan) 1983
K18P 9172 (LP) インサート
sleeve : VG+(SRW,汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
わずか12歳でプロとしての活動を開始し、16歳のときにDon Pattersonのサポートのもとアルバム『Introducing Eric Kloss』でレコード・デビューした早熟のサキソフォニスト、Eric Klossによる1973年発表のアルバム。Pat Martino(g)、Ron Thomas(el-p,per)、Dave Holland(b)、Ron Krasinski(ds)とのクインテット。A面に収録されたタイトル曲は18分を超える3曲構成の組曲で、エレクトリック期Miles Davisからの大きな影響を感じさせるミニマルなリフレインを繰り返すリズム・セクションをバックにインタープレイを繋いでいく、最高にカッコいいプログレッシヴ・ジャズ・ファンク。B面はKlossらしい柔らかなタッチのクロスオーヴァーを2曲収録。全編オススメ。Seven Seas/キング・レコードの<隠れた秀作シリーズ>から1983年にリリースされた日本盤。
A1: One, Two, Three
B1: It’s Too Late