“Jungle” Group
Spring in Shanghai
Melodia (USSR) 1989
C60 29255 (LP)
sleeve : VG+(RW,SPSE:取出口中央付近5mm程破れ,側面一部/角擦れ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
ギタリストAndrei OtryaskinとベーシストのIgor Tikhomirovを中心とするロシアのグループ、Jungle Groupによる1989年リリースの1stアルバム。2008年にレニングラードで行われた1985年のライブ音源がデータでリリースされているようですが、単独作品としては本作のみを残し活動が終わったようです。アメリカやヨーロッパの音楽が公的には輸入できなかったソビエト連邦ですが、80年代末という時代性もあり、シンセサイザーやドラム・マシン、コンピューターも駆使しながら、Pat Methenyフォロワー的な要素も加味したブライトなエレクトロニック・フュージョンを長尺で披露しています。たまにかなりアブストラクトな展開も見せています。共産圏特有のか細い線の鳴りが逆に良い味となっているとこがロシア産音楽の面白いところですね。
A: Measurement
B: Spring in Shanghai
Spring in Shanghai
Melodia (USSR) 1989
C60 29255 (LP)
sleeve : VG+(RW,SPSE:取出口中央付近5mm程破れ,側面一部/角擦れ,薄い汚れ)
media : EX-/EX-(薄いスリキズによるわずかなチリノイズが入る箇所あり)
ギタリストAndrei OtryaskinとベーシストのIgor Tikhomirovを中心とするロシアのグループ、Jungle Groupによる1989年リリースの1stアルバム。2008年にレニングラードで行われた1985年のライブ音源がデータでリリースされているようですが、単独作品としては本作のみを残し活動が終わったようです。アメリカやヨーロッパの音楽が公的には輸入できなかったソビエト連邦ですが、80年代末という時代性もあり、シンセサイザーやドラム・マシン、コンピューターも駆使しながら、Pat Methenyフォロワー的な要素も加味したブライトなエレクトロニック・フュージョンを長尺で披露しています。たまにかなりアブストラクトな展開も見せています。共産圏特有のか細い線の鳴りが逆に良い味となっているとこがロシア産音楽の面白いところですね。
A: Measurement
B: Spring in Shanghai