Mauro Senise
Jade
Visom (Brazil) 1989
LPVO 033 (LP)
sleeve : EX-(SRW,SPSE:2cm程背面軽い亀裂,一部わずかな汚れ)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
AlquimiaやCama de Gatoといったブラジリアン・フュージョンの名グループで活動したブラジル人サックス/フルート・プレイヤーのMauro Seniseが1989年にリリースした2ndアルバム。Hugo Fattoruso(key)、Luiz Alves(b)、Robertinho Silva(d)、Marinho Boffa(p)、Zaca Assumpcao(b)といった南米の名プレイヤーがサポート。ウルグアイの鍵盤奏者Hugo Fattorusoによるスコアで、後にHugoのソロ・アルバムでも演奏されたエレクトリックなアヴァンギャルド・ジャズA1、スピリチュアルなサックスとピッコロ、ウェットなパーカッションがアマゾンの奥地へと誘うエスニック・ジャズA4をはじめ、エレクトリックなサウンドを取り入れたエスニックかつスピリチュアルな世界観をエレガントに昇華したブラジリアン・コンテポラリー・ジャズ名盤。最終曲B4はEgberto Gismontiのスコアにも通じるセレッシャルな1曲です。
A4: Jade
B2: O Que Sera Que Serei
B4: C.S.