Nanette Natal
Wild in Reverie
Benyo Music (US) 1982
BY3334 (LP) インサート
sleeve : VG+(WD,SPSE/TOC:底面抜け/テープ補修,背面細かい亀裂,側面/角擦れ,汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ない程度の薄いスリキズあり)
1971年にアルバム『…The Beginning』でデビューし、アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するフィメイル・シンガー、Nanette Natalが1982年にリリースした知られざる名盤。1stアルバムではブルースを貴重としたサイケデリック・フォークを披露していましたが、本作ではグルーヴィかつメロウなジャズ・ヴォーカルを披露しています。心地良く跳ねるドラム・ソロをバックにスキャットを聞かせるA1、タブラも導入しエスニックなフィーリングも交えながらアーバン・メロウな雰囲気漂う前半からブラジリアン・フュージョン・ライクに展開していくA2、抑揚を抑えたボッサ・リズムに変幻自在な声色を披露したA3など、全編を通してNanetteの素晴らしいヴォーカルを堪能できる大推薦盤。笠井紀美子の名盤『Butterfly』あたりが好きな方にはぜひ聴いていただきたいです。
A1: Individually
A2: Wild in Reveire
B3: Silent Kingdoms Suite
Wild in Reverie
Benyo Music (US) 1982
BY3334 (LP) インサート
sleeve : VG+(WD,SPSE/TOC:底面抜け/テープ補修,背面細かい亀裂,側面/角擦れ,汚れ)
media : EX-/EX-(わずかにチリノイズが入る箇所あり,再生音に影響ない程度の薄いスリキズあり)
1971年にアルバム『…The Beginning』でデビューし、アメリカ・ニューヨークを拠点に活動するフィメイル・シンガー、Nanette Natalが1982年にリリースした知られざる名盤。1stアルバムではブルースを貴重としたサイケデリック・フォークを披露していましたが、本作ではグルーヴィかつメロウなジャズ・ヴォーカルを披露しています。心地良く跳ねるドラム・ソロをバックにスキャットを聞かせるA1、タブラも導入しエスニックなフィーリングも交えながらアーバン・メロウな雰囲気漂う前半からブラジリアン・フュージョン・ライクに展開していくA2、抑揚を抑えたボッサ・リズムに変幻自在な声色を披露したA3など、全編を通してNanetteの素晴らしいヴォーカルを堪能できる大推薦盤。笠井紀美子の名盤『Butterfly』あたりが好きな方にはぜひ聴いていただきたいです。
A1: Individually
A2: Wild in Reveire
B3: Silent Kingdoms Suite