Pegasus
Simfonia D'Una Gran Ciutat
Pegasus Records (Spain) 1986
PLG 007 (LP)
sleeve : EX-(SSRW,WC,側面一部/角擦れ)
media : EX-/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
Max Sunyer(g)、Santi Arisa(dr,per)、Rafael Escote(b)、Josep Mas Kitflus(p,keys)からなるスペインのジャズ・ロック・グループPegasusが、1986年に自主レーベルからリリースしたアルバム。作家Carl Mayerの小説をWalter Ruttmannが映画化した『Berlin: Symphony of a Big City』に触発され制作されたもので、細かく打ち込まれたマシン・リズムやシンセ・ベースのラインにデジタル・シンセサイザーのメランコリックなフレーズが舞うA6、シンプルなリズムに絡むまろやかなベースや流麗なエレクトリック・ギターが心地良いB6をはじめ、シンセ・ドラム、ベース・プログラミングやシンセサイザーなど全編エレクトロニクスを多用し、本グループの真骨頂とも言えるブリージンなサウンドからニューエイジまでを展開した秀逸なエレクトロニック・フュージョン作品です。(Chee)
A6: Paranoia
B6: Sons de migdiada