Valery Afanassiev
Franz Schubert - Sonate B-Dur op. Posth. D 960
ECM NEW SERIES (Germany) 1986
ECM 1328 (LP) Original pressing, 見開きジャケット
sleeve : EX-(SOC,TEOC)
media : EX/EX(わずかにチリノイズが入る箇所あり)
ロシア出身のピアニストValery Afanassievが1985年にオーストリアのロッケンハウス音楽祭で演奏したFranz Schubert晩年の大作を収録した1986年リリースのアルバム。ECM New Seriesの「Edition Lockenhaus」シリーズの第3弾で、プロデュースはManfred EicherとGidon Kremerが手がけています。Schubert 最晩年の作品ならではの静謐さと深いコントラストを遅めのテンポと長い呼吸、沈み込むようなタッチで描き出した名演。第1楽章のオープニングから水を打ったような緊張感が漂い、ロマン派的な叙情を超えた不穏さと精神性が浮かびあがってきます。第2楽章も極めて内省的で、ECM独特の音響処理との親和性も素晴らしいです。